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瑞龍寺仏殿
1659年建立 禅宗様 国宝 富山県高岡市 加賀藩によって建てられた曹洞宗の寺。「仏殿」は禅宗寺院における中心的なお堂の名称。 総ケヤキ造りで屋根は鉛板で葺かれている。 和様では組物を柱の上だけに置く(疎組(あまぐみ))が、禅宗様では柱と柱の間にも置き(詰 組(つめぐみ))、組物の構成は和様よりも斗・肘木が多く複雑で、細部意匠も和様と異なる。 貫(ぬき)で軸部を固め長押(なげし)を用いない点、扇垂木(おうぎだるき)等も禅宗様の特徴で ある。
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用語解説