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醍醐寺五重塔
952年建立 和様 世界遺産・国宝 京都市伏見区 京都府最古の塔。木割りが太くどっしりしている。 三手先(みてさき)で、鬼斗(おにと)を使い、垂木は地垂木・飛檐(ひえん)垂木ともに角形断面 である。 隅近くの垂木は軒の反りに合わせて上下面を削った平行四辺形である。(薬師寺東塔・西 塔では、長方形断面の垂木を軒の反りに合わせて傾けて取り付けている。)
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